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学習塾は入れるべき?子供が塾へ入りたいと言い出したら…目安や料金は

子供
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あなたのお子さんは学習塾へ通っていますか?

それとも、これから通塾をお考えですか?

子供が通いたいと言い出したからなのか、親として通わせたいのか…。

学習塾へ通わせる理由を考えると、普段の学校の授業についていけないから、はたまた受験を控えている、または考えているといった場合でしょうか。

ここでは、学習塾へ通う理由から塾選びなどについてお話をしていきたいと思います。

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小学生のうちに塾へ通わせる

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小学生のうちに習い事をしている子が本当に多く、英語・そろばん・ピアノ・スイミング・書道など、昔から定番と言えば定番ですよね。ただ近年は、そういった習い事だけではなく学習塾へ通う子供がとても増えていますね。

中高一貫校への受験だけではなく、受験をしないのに塾へ通うというのもいかがなものかと思うのは私だけでしょうか。

周りが通わせているからというくだらない大人の見栄や、とりあえず通わせりゃ良いでしょなんて考えなら、今すぐ辞めさせて外で遊ばせる時間を作ってあげた方が、よっぽど色んな事を学びますよ。

就学前から小学生の時の勉強

正直、大事なのは家庭学習が身に付いているかで小学校〜中学校での成績は変わってくると思います。

そして、家庭学習の環境も机に向かって一人でやっているか、親にいつでも声をかけられる環境かでも高学年または中学校での成績に影響しているでしょう。

就学前などは遊び感覚で勉強に触れる事が家庭学習への第一歩となります。

「勉強=辛い(嫌な)もの」ではなく「自ら進んでやる習慣」をつけたいですね。

家庭学習を身につける

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確かに、中学受験・高校受験などには対策や総仕上げとして塾へ通った方が良いと思います。

教科書の流れで学習するだけの学校の授業についていけないのなら、特に集団の塾なら何も変わらないですし、個別塾でもよっぽどお金をかけないとある程度の学力をつけるのは難しいと思います。(あとは本人の努力次第)

なので、その土台となる家庭学習を身につける事で、普段の学校の授業でもやっていけるでしょう。

まずは、就学前から小学生のおすすめは、

こどもちゃれんじ

「しまじろう」でお馴染みの【こどもちゃれんじ】なんかは試した事のある人も多いのではないでしょうか。

小さな頃から小さな成功体験を作りやすい良い教材だと思います。

子供の親しみやすいキャラクターというのも、すんなり取り組むのに良い所です。

ベネッセは、就学前の他にも【進研ゼミ 小学講座】に【進研ゼミ 中学講座】そして高校までもありますね。

オムツでもパンパースはしまじろうですもんね。

小学館  ドラゼミ

小学館からは、お馴染みの「ドラえもん」の【ドラゼミ】。

こちらも、親しみやすいキャラクターと一緒にお勉強ができるので小学校低学年の子供には良い教材だと思います。

小学館の発行している学習誌「めばえ」「幼稚園」「小学◯年生」シリーズと、就学前から小学生向けの『子供が自らの意思で何かをやる』習慣を楽しく身に付けられるものなので、それと同じように出来ると思います。

小学生のうちは学習の基礎となるものを学ぶ訳ですから、習ったものを忘れないうちに繰り返す事で土台がつくられていきます。

他の習い事や、中学では部活動も始まりますので、小学校から中学生の何かと忙しくなる時期の子供向けは、

e点ネット塾

人の集中力は10〜20分程度しかもたないと言われています。

ならば、1.2時間も勉強をしてもそのうちの1割2割しか頭に入らないのは当然といえば当然ですよね。

正直、家庭学習でもまずは10分程度でもやれば良いと思ってますし子供も受け入れやすいと思います。

そんな10分からでも始められるのが【インターネット自宅学習 e点ネット塾】。

特に隙間時間でも学習に充てたいという人には向いているかと思います。

通常の塾と同じように「無料体験」から自分に合っているかが確かめられるので、気軽に体験してみるのが良いでしょう。

料金体系や授業回数など詳しいことは、意外とネットでは公開されておらず、資料請求や電話、または体験後にお話をいただく…のがほとんどでしょうか。

学習塾へ入れるか迷ったら

上記では、本来必要とされる「家庭学習の習慣」やそれらにおススメのものをご紹介しました。

ぶっちゃけて言えば、小学校中学年くらいまでなら親が手作りで問題を作って一緒にやるのも良いと思います。子供も問題作りにも興味を持って楽しめますし、作り終わったそばからすぐ始めたりもします。

実際、我が家もそうやってました(^_^)途中私が手を抜いたり辞めてしまったりと半端な事をしてしまいました(反省…)が、塾へ通い出したのも部活を引退した中3の夏休みの終わりです。

遅いかと思いますが、学校の成績はずっと中の上(良い時はもっと上)です。もっとシッカリやっていれば上位を保てるくらいだと思いますが、こんな事をやってるだけである程度の学力は保てるんですよね。

(言っときますが、私は頭の良い学校を卒業した訳でもなくなかなかの下の学校で勉強をロクにしてきませんでした。)

それでも受験が近づいたり、あまりにも学校での成績が思わしくないと感じた時には、塾に入れた方が良いのかな?と悩むかと思います。

その際の参考にする目安をあげてみたいと思います。

塾に通わせる目安

・家庭学習だけでは足りない

・本人の学習意欲がある

・受験を控えている(考えている)

などが通わせる目安かと思います。

もちろん、塾へ通わせずやりたい事の為に自分で最大限努力して、やり遂げてごらんというご家庭もあります。

必ずしも塾へ通わなくてはならない訳ではありません。あくまでも、子供が成長する為の選択肢の一つであるだけです。

塾は確かに「勉強する環境」を与えられる場所です。あまり良い言葉ではありませんが、とりあえずお金をかければ…という人も少なくはないでしょう。

ただ、お金や時間のかけ方次第では今のお子さんの学力や能力はもっと良い方向へいくのではないでしょうか。

余計なお世話と言われてしまえばそれまでですが…。

話は戻りまして、次は実際に塾へ通わせる際に頭に入れておきたいポイントです。

入塾の際に気を付けたい事

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今度は、実際に塾へ通う事になった場合に気を付けたい点を挙げてみたいと思います。

・仲の良い友達がいないか

・先生に質問できる環境か

・追加授業や講習の仕組み

・自習スペース

・体験制度はどうなっているか

などが挙げられるでしょうか。

特に、最寄りの塾では同じ学校の子がいるのは仕方ない事ですが、仲良しの友達と一緒の塾はあまりオススメできない…というのは良く先生にも言われます。

中学生だと友達同士で「あの塾一緒に行こ〜」なんて決めてくる子もいます。何の為に通うのかを考えると目的がおしゃべりや行き帰りの楽しみになってしまうので気をつけるべきです。

そして、集団・少人数制・個別と各教室があるかと思いますが、どの塾でも先生にシッカリ分からない所を質問できるかが重要になると思います。

学校の授業についていけない子は集団の塾では同じ結果を招きかねません。

どちらかといえば、集団・少人数制は学校の成績は上位で、さらなる学力向上や進学校を目標としている子に向いていると思います。

逆に、勉強の仕方が分からない、授業についていけない子は分からない所を聞けて先生とコミュニケーションが取りやすい個別が向いていると思います。

なので、子供がどんな状態なのかを良く見ておきたい所ですね。

特にお金がかかるのが「夏期講習や冬季講習」 といえるでしょう。

テスト対策や受験対策でどのような授業の組み立てをしているのか。今の子供に何の授業が必要で、ワークなどの教材を購入するのか、そして、家庭の懐事情を考慮してくれてその中で要点を絞って授業を組んでくれるか。

など、何でもかんでも講習を受けさせる所もあれば、最低限必要な部分を絞ってあとは余裕があればと、塾本位か、または子供&家庭本位と分かれます。

学校の成績が良い方の子は割と少なめの講習で済みますが、ついていけてない子はとんでもなく講習を組まれて高額の講習費を支払っているのを身近に見ています。

なので良く話し合える環境も必要です。

あとは、自習スペースなど、普段の塾の授業の前や授業がない日でも自由に集中して使える環境か、など塾や先生を良い意味で上手く使えるかも大事です。

そして、今はだいたいどこでも「無料体験」を実施していると思いますが、たった一回ではなかなか分からないですから、条件などはないかまた体験できるか他と比べてからでも良いか、など調べた方が良いです。

さいごに

今は授業料も結構ピンからキリまであるなと思いますが、やはり塾代ってバカにならないですよね。

目安としては週二回(月8)で5,6万くらいが一般的なんでしょうか。

講習もウン十万とか…入塾の際に2ヶ月分プラス〇〇とかで約10万近くが多いようですし。

塾は確かに学校とは違って先生の教え方が変わります。

だからといってお金だけかけて任せっきりにするのでは、子供自身が「置かれた環境」でしか動かない・動けない「自分で調べる事や考える事」をしなくなります。

何でもかんでも、子供の言うことをやらせてあげたり聞いてあげるのではなく、親として小さな頃から土台作りを一緒に楽しみながら行動していきたいですね。

「出来ない = 補修」というように、出来ない部分を埋めていくのではなく「出来る = 積み重ね」というように、さらなる高みを目指せるようにしてあげられるのが理想ですね。

お子さんの家庭学習や塾へ通う際の参考になれば幸いです。

子供日常
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saekichi

2児の母であるコロナで撃沈中のタクシー運転手。
バスケットや野球、水泳などをやってきたスポーツ好き。
筋トレや身体の使い方、栄養など子供の成長や大人の魅力アップに繋がることをもっと学びたいと思っています。
たまに絵も描いてます。

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