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千葉少年自然の家「団体説明会」に行ってきた

子供
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今年の夏休みも、チームで合宿を行う事になり昨年と同様、千葉の『少年自然の家』にしました。

少年自然の家は「教育委員会」が「小学5、6年生」の高学年の「移動教室や農山村」などを目的とした『子供のための教育・体験活動』施設として造られたものだそうです。

なので、施設自体の作りが小学校高学年向けになっています。椅子の背もたれの高さだったり、そんな細かな面にも気を配っているんですね。

年間を通して、小学校などの教育機関が利用する期間以外の空いた日程を、一般解放(団体・家族)しているという事だそうです。

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千葉少年自然の家

千葉の少年自然の家は割と綺麗で好評なようです。
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団体の利用でも、「野外教育活動」を伴わない利用は不可能とのこと。

なので、スポーツクラブでの合宿などの利用であっても、スポーツだけが目的ではなく、野外炊飯や自然体験、クライミングウォールなどの野外活動を必ず活動プログラムの中に取り入れなくてはならないんです。

ただ、基本小中学生の利用ですから、辛いだけの練習よりは野外活動があった方が楽しいですし、子供たちの成長にも繋がりますからね。

そして、障害がある子も皆と同じように活動できるよう、施設が整っているのも魅力。
全施設エレベーター設置、バリアフリーなど車椅子でも大丈夫なんです。
車椅子や、聴覚障害などがあっても施設の設備や、事前に相談すれば職員が対応してくれるので、今まで我慢してきた子も仲間と楽しく活動できると仰っていました。

主な施設

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千葉県の長柄町にある少年自然の家です。
千葉市民である中学生以下は、施設利用料が無料(別途リネンや食事代はかかります)で宿泊できます。

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駐車場ですね。(ちょっと指入っちゃってますけど…)
台数自体は、各団体が家族それぞれ現地集合とかにしてしまうと停められなくなってしまう広さなので、乗り合わせが基本で考えた方がいいです。

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駐車場から施設まで、この坂を登っていかなくてはなりません。
真夏は結構しんどい…坂道ダッシュにはいいかなw
(荷物の運搬や車椅子の移動などの場合、施設前まで車で入れます)

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坂を登ってくると施設が見えてきます。
右手のサービスセンターで受付を済ませ、中央にある集いのホールで利用にあたっての説明映像を見ます。左が食堂や宿泊棟ですね。

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他に、このような学習センターや、田植え泥んこ体験などした後に流すシャワー施設があります。

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あとは、集いのホールの表に野外ステージなるものもあります。
野外ステージとかいって、肝心のステージが映ってないという事態…

宿泊施設

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こちらが、「宿泊棟」入ってすぐですね。
なんと、利用者が100万人突破したそうです。

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地上3階建で、このような造りになっています。
エレベーターももちろんあります。

少年自然の家内の施設は「宿泊棟のみ3階建」で他施設は2階建になるそうです。

そして、宿泊棟やサービスセンターのある場所から少し離れますが「ログハウス」があります。

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右手がサービスセンターとかがある場所です。左手の坂を下っていく感じです。

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まぁまぁ距離がありますね。(上り坂ではなく下りです)
暑い夏には参ります。
そして、途中にはこんなものも…

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ヘビに限らずなんですが、やはり自然に囲まれた場所なので様々な動物が出現するようです。そして、坂を下って曲がると、

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このような「橋」があるので、ココを渡って行くとログハウスエリアにたどり着きます。

ちなみに、この橋付近夜になると真っ暗になります。
野外炊飯は、「宿泊棟寄り」と「ログハウスエリア」の2箇所にあるのですが、プログラムの時間設定によって他の利用者と被らないように別けられるので、泊まるのは宿泊棟でも野外炊飯はログハウス側ってこともあります。

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やっと辿り着いたのが「ログハウス」
宿泊棟も良いですけど、やっぱり修学旅行なんかで、寝泊まりするのはログハウスも一味違って楽しさ満載ですよね。

団体説明会

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説明会は、サービスセンターの二階にある上記の部屋で話を聞きます。
(10:00~12:00の約2時間程度)

タイトルに「団体説明会」に行ってきた…
とあるのにその話はどこへ?という状態でしたね。

団体説明会とは、少年自然の家の施設を利用する場合、その年に必ず引率者が受けなくてはならない説明会なんですね。
年1回の利用でも複数回利用でも、1度だけ説明会を受けて、少年自然の家という施設を利用することができます。

これは、やはり毎年何かしらのトラブルがあったりする為で、その度に新たなルールやマニュアルが更新されるわけですよね。
ルールやマナーをあれだけ説明受けているにも関わらず、守れない人や団体、またはルールの穴を見つけて強行突破する人たちがいる…という事は、やはり全体に迷惑がかかります。

なので、説明会の中に「その年または前年にあった事例」も聞きます。
世の中本当色々な人がいるんだな…と思いますね。

団体利用の手順

・【千葉市少年自然の家】空室確認
・電話、メール等で仮予約
・施設利用申請書、活動プログラム提出

(メール、FAX、郵送で仮予約から7日以内)
・宿泊者名簿、リネン食事注文書提出
(利用予定日1ヶ月前まで)
・団体説明会参加
・活動プログラム調整連絡
・利用

大まかにこのような流れです。

やや、書類関係が面倒な部分はありますが、子供たちの活動の為…と思えば。。
毎年、学校関係以外の団体利用が多く、年度前?から受付が始まっているので、4月の時点で夏休みの予定を入れようと思っても、割と希望の日程が埋まっていることもあります。

毎年同じ時期に合宿など行なっている団体であれば、申請開始ですぐに予約を取っても良いかもしれませんね。人数などが難しいかもしれませんが。

さいごに

ある程度の人数で早めに予約を取っても、1ヶ月前まで活動プログラムの調整が行われない為、余裕を持って考えておく必要がありますね。

今回も、めちゃめちゃ暑い中団体説明会へ行ってきましたが、それでも違う環境であり自然に囲まれた場所というのは「ワックワクすっぞ!」と悟空ばりに心が踊ります。

クラブチームに限らず、大人数や団体で何か活動したい…という時は、少年自然の家を利用してみてはいかがですか。

子供日常
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saekichi

2児の母であるコロナで撃沈中のタクシー運転手。
バスケットや野球、水泳などをやってきたスポーツ好き。
筋トレや身体の使い方、栄養など子供の成長や大人の魅力アップに繋がることをもっと学びたいと思っています。
たまに絵も描いてます。

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